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巻き肩、伸ばすだけで変わらない?背中を「使う」肩こりケア

  • 執筆者の写真: たなか接骨院
    たなか接骨院
  • 8月14日
  • 読了時間: 11分

こんにちは。

八尾市の河内山本でデスクワークから来る

肩こりなどの不調を調整する整体院の田中幸司です。



本日も数あるブログの中より、当治療院のブログを選んでいただき、本当にありがとうございます。


本日のテーマは「ゆるめる」だけではなく、背中を動かすところまで考えるデスクワーク肩こり対策についてです。



巻き肩が気になるから、胸や肩を毎日伸ばしている」


それなのに、鏡を見るとまた肩が前に入っている。


そんな方は、伸ばす場所ではなく「使えていない場所」にも目を向けてみてください。


巻き肩のセルフケアというと、胸を伸ばしたり、肩甲骨の内側をストレッチしたりする方法をよく見かけます。


もちろん、それ自体が悪いわけではありません。


ただ、デスクワークで長時間腕を前に出している方の場合、前側をゆるめるだけでなく、肩甲骨を後ろへ動かす背中側も使えるようにしておきたいんです。


目次


だから今回のリールでは、ストレッチだけではなく、「背中を使う→最後に伸ばす」というケアを紹介しました。



ただ、「なぜ背中を鍛えるのか」「巻き肩と肩こりがどうつながるのか」「やった後に何を確認すればいいのか」までは、短い動画だけでは伝えきれていません。


詳しい内容は、このままブログを読み進めて下さい。



巻き肩は「前が固いから」だけではない


巻き肩が気になると、「胸が固いんや」と考えて胸のストレッチをする方は多いです。


確かに、デスクワークでは腕を前に出す時間が長くなるため、胸や肩の前側が縮こまったように感じることがあります。


でも、そこだけ見るのでは足りないです。


もう一つ確認したいのが、「肩甲骨を後ろへ動かせるか」です。


前側をゆるめても、肩甲骨を後ろへ動かす感覚がほとんどなければ、仕事を始めるとまた腕が前に出た姿勢へ戻りやすくなります。


つまり、巻き肩対策は「前を伸ばす」だけではなく「後ろも使えるようにする」ことが大切なんです。


実際、前に出やすい頭や肩に対する運動では、ストレッチだけでなく肩甲骨まわりを動かす運動を組み合わせた研究もあり、姿勢の変化が報告されています。


ただし、「背中の筋肉が弱いから全員巻き肩になる」という単純な話でもありません。


大事にしているのは、その人の体を実際に見て判断することです。



デスクワークでは背中を使わない時間が長くなる


パソコンで仕事をしている姿を想像してみてください。


  • キーボードを打つ

  • マウスを動かす

  • 資料を見る

  • スマホを確認する


ほとんどの作業を体の前でやってます。


この時間が何時間も続くと、肩は前に入りやすくなります。


そして頭も少しずつ前へ出やすくなります。


その姿勢が続けば、首や肩の後ろ側は頭や腕を支えるために休みにくくなります。


「肩甲骨を寄せてください」と言われても、「どこに力を入れるんですか?」となる方もいます。


八尾市で整体をしていても、肩こりのお客様に肩甲骨を動かしてもらうと、肩だけをすくめてしまったり、腰を反って胸を張ろうとしたりする方がいます。


これは「姿勢が悪いからダメ」という話ではありません。


普段ほとんど使っていない動きなので、分かりにくくなっているだけなんです。


そもそも肩甲骨の動かし方なんて何かで知らない限り、腕を上げる以外わからなくて当然だと思います。


だからこそ、いきなり「姿勢を良くしてください」ではなく、まずは肩甲骨を動かす感覚から作っていく方が僕は自然だと考えています。



最初は「肩甲骨を寄せる感覚」を作る


今回のリールでは、まず背中を使う運動を紹介しました。


腕を横から肩の高さくらいまで上げ、手のひらを上に向けます。


そこから腕を45°ぐらいまで下げながら、肩をすくませて、腕を下げていきます。


自然と肩甲骨が背骨側へやさしく寄っていきます。


この時に、自然と胸が張れるので、「胸を無理やり張る」のを意識しないで下さい。


その位置で3秒ほどキープして、力を抜きます。


これを10回程度繰り返します。


回数よりも「どこを使っているか」が大事です。


肩をすくめますが、大き過ぎない様にして、腰を無理に反らして10回こなしても、背中を使ってる感覚が分かりにくくなります。


最初は小さな動きでも構いません。


「肩甲骨の内側が少し働いているな」


その感覚があれば十分です。


肩甲骨まわりを使う運動を取り入れることで、前に出やすい肩や頭の姿勢に変化がみられた研究もあります。


だからと言って、「とにかく胸を伸ばしましょう」だけでは終わらせるつもりはないです。



使った後は、背中を丸めてゆるめる


背中を使ったら、今度は伸ばします。

鍛えるなら、ずっと力を入れていた方がいいんじゃないか?」と思うかもしれません。


でも、僕が作りたいのは「背中がガチガチの体」ではありません。


必要な時に使えて、必要な時には力を抜ける体です。


腕を前で上げて伸ばし、手を組みます。


そのまま手を前へ出すようにしながら、背中をゆっくり丸めます。


おへそを見るようなイメージで体を丸めていくと、肩甲骨の間から背中にかけて伸びる感じが出てきます。


そこで5秒ほどキープして、ゆっくり力を抜いてください。


これを10回程度繰り返します。


強く伸ばす必要はありません。


大切なのは、「縮める動き」と「伸ばす動き」の両方を体に経験させることです。


ずっと伸ばすだけでもない。


ずっと力を入れるだけでもない。


使って、ゆるめる。


この切り替えができる方が、デスクワークで同じ姿勢になった時にも体を動かし直しやすくなります。



セルフケア後は「巻き肩が直った?」だけを見ない


この運動をした後、すぐ鏡を見て「巻き肩がなくなったか」を確認しないで下さい。


一度で変化が出る人もいれば、まったく変わらない人もいます。


個人差が...と言いたいというのもありますが、感覚が大きいのでやる前後で写真を撮って見比べる方が良いです。


ただ、僕なら、もっと簡単な変化を体験してもらいます。


一度、両腕を自然に下ろしてみてください。


肩の力は抜けやすくなってないでしょうか?


または、腕を後ろへ動かした時に、さっきより動かしやすくないでしょうか?


胸を張ろうと力を入れなくても、少し体を起こしやすくなっていないでしょうか?


首を左右へ向いた時の突っ張り感も確認してみてください。


こうした変化があるなら、「背中を使う」という刺激が今の体に合っている可能性があります。


最初は体感で変化を感じられる状態でも長年のデスクワークで身についた体の使い方が、数分ですべて変わるわけではありません。


セルフケアの目的は、一回で完璧な姿勢を作ることではありません。


「自分は背中を動かしにくかったんや」


「肩甲骨を寄せる感覚があまりなかったな」


そうやって、自分の体を知ることも大切な変化です。



「胸を張る=綺麗な姿勢」ではない


巻き肩が気になる方ほど、一生懸命胸を張ろうとします。


でも、無理に胸を張ると腰を反ったり、肩に力が入ったりする方もいます。


見た目だけは姿勢が良くなったように見えても、長時間続けると疲れてしまいます。


僕が目指してほしいのは、「ずっと正しい姿勢を保つこと」ではありません。


仕事中に少し前へ傾く時があってもいい。


疲れたら姿勢が崩れる時もあります。


大切なのは、その姿勢からまた動けることです。


  • 肩を後ろへ動かせる

  • 背中を丸められる

  • 胸を開ける


そして力を抜ける。


こういう動きの選択肢がある方が、ずっと一つの姿勢を守ろうとするより、体にとって現実的だと思います。


運動によって前に出やすい頭や肩の姿勢が変化する可能性は研究でも示されていますが、「理想の姿勢を一つに固定する」ことが目的ではありません。


仕事をしながら、体を時々動かし直せる状態を作ってほしいです。



巻き肩と首こり・肩こりを別々に考えない


巻き肩が気になる理由は、見た目だけではないと思います。


「肩がずっと重たい」


「首が前に出ている気がする」


「夕方になると肩から首までしんどい」


こういった不調も一緒に感じている方がいます。


  • デスクワークでは、腕が前へ出る

  • 肩も前へ入りやすくなる

  • 画面を見るために頭も前へ出る


この状態が長く続くので、首や肩が休みにくくなります。


だから、巻き肩、首こり、肩こりを完全に別々のものとして見てはいけないんです。


ただし、強い頭痛や吐き気、めまい、しびれなどが出ている場合は、「姿勢や肩こりのせい」と自分で決めつけないでください。


普段と違う強い症状がある場合は、セルフケアだけで様子を見ず、医療機関へ相談することも大切です。


その上で、「仕事をすると首や肩が重くなる」「肩が前に入りやすい」「ストレッチを続けても同じ状態に戻る」という方は、ゆるめるだけではなく、背中を動かすという視点も持ってみてください。



僕が施術で「肩だけ」を見ない理由


「肩こりなので、肩をしっかり揉んでください」


そう言われることがあります。


もちろん、つらい肩をやさしくほぐすことはします。


でも僕は、そこで終わりにはしません。


  • 肩が前へ入りやすいのか

  • 肩甲骨を動かせるのか

  • 首が前へ出ていないか

  • 胸まわりが固まっていないか

  • 背中を使う感覚があるのか


同じ肩こりでも、お客様によって違います。


だから「肩こりなら全員ここを揉めばいい」とは考えていません。


僕が八尾市でデスクワークの肩こりを見ている時に大切にしているのは、つらい場所ではなく、その場所に負担が集まっているカラダ全体を見ることです。


そして、肩がラクになることだけを最終目的にはしていません。


仕事が終わった時に少し余裕が残る。


家に帰ってからも、自分の時間を楽しめる。


休日に「今日はしんどいからやめとこう」ではなく、「ちょっと出かけようかな」と思える。


僕は、そのために体を整えたいと思っています。



八尾市で整体を探している肩こりの方へ


「八尾市 整体 肩こり」と検索している方の中には、肩を揉んだりストレッチしたりしても、しばらくするとまた重たくなる方もいると思います。


そんな方は、「もっと強く揉まないといけない」と考える前に、一度体の使い方を見直してみてください。


たなか接骨院・整体院では、まず筋肉をやさしくほぐして、体の力が抜けやすい状態を作ります。


その上で、首、肩、肩甲骨、背中、胸まわりなどを確認しながら、カラダ全体が整いやすいように調整していきます。


バキバキするような施術ではなく、強くても痛気持ちいい程度の刺激で進めます。


そして、「どのくらいパソコンを使うのか」「どんな姿勢になりやすいのか」「いつ肩がつらくなるのか」まで確認します。


巻き肩が気になって何年もストレッチしている。


でも、肩こりや首こりまで同じようにくり返している。


そんな方は、「ゆるめる場所」だけではなく「使えていない場所」がないか、一度確認してみてもいいかもしれません。


その方の体に何が必要なのかを一緒に見つけていきます。



まとめ


今回のリールでは、巻き肩が気になる方に向けて、背中を使う運動とストレッチを紹介しました。


巻き肩対策で、胸や肩まわりをストレッチすることが悪いわけではありません。


ただ、それだけに偏らないでほしいんです。


長時間デスクワークをしている方は、腕を前に出した姿勢が続きます。


だから前側をゆるめるだけではなく、肩甲骨を後ろへ動かす背中側も使う。


そして、使った後にはまたゆるめる。


僕が伝えたいのは、このバランスです。


「巻き肩にはこの筋肉だけ」


「肩こりならここを揉めばいい」


体はそんなに単純ではありません。


だからこそ、セルフケアをしながら「自分は何が動かしにくいのか」に気づいてほしいと思っています。


もし、ストレッチやセルフケアを続けても肩こりや首こりをくり返しているなら、八尾市河内山本のたなか接骨院・整体院へご相談ください。


肩だけを見るのではなく、体の使い方まで確認しながら、ラクに過ごしやすい状態を一緒に作っていきます。



本日は以上です。


わからないことがあれば、お気軽にお聞きください。


本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


あなたの悩みを聞かせてください。

悩みに全力で応えて痛みに対して全力で施術します。


何となくしんどいから『なんか知らんけど、いつも調子良いわ!』っていう状態にする

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