デスクワークで固まりやすい意外な場所
- たなか接骨院
- 8月5日
- 読了時間: 10分
更新日:8月13日
こんにちは。
八尾市の河内山本でデスクワークから来る
肩こりなどの不調を調整する整体院の田中幸司です。
本日も数あるブログの中より、当整体院のブログを選んでいただき、本当にありがとうございます。
本日のテーマは【ワキまわりからデスクワーク肩こりを見直す】についてです。
「首・肩こりの原因はワキだった?」
こう聞くと、「いやいや、首がつらいのにワキ?」と思う方もいるかもしれません。
でも、実はここを見落としている方は多いです。
肩がこると、多くの方は首や肩を揉みます。
お風呂で温めたり、首を回したり、肩を伸ばしたりする方もいます。
それで一時的にラクになることはあります。
でも、仕事をしたらまた重くなり、夕方になると肩が張る。
朝になり首がスッキリしない。
そんな方は、首や肩だけを見ていても、同じことをくり返しやすいです。
なぜなら、デスクワーク中の体は、首や肩だけで頑張っているわけではないからです。
キーボードを打つ時、マウスを使う時、スマホを見る時、料理や洗濯をする時、腕はずっと体の前にあります。
その姿勢が続くと、肩は前に巻き込みやすくなります。
そして、その時に固まりやすい場所の一つが「ワキまわり」です。
目次
まずはこちらのリール動画をご覧ください。
動画では、首や肩を直接ほぐすのではなく、ワキの前、ワキの後ろ、ワキの中をゆるめるセルフケアを紹介しています。
詳しい内容は、このままブログを読み進めて下さい。
首や肩がつらいのに、なぜワキを見るのか
首や肩がつらい時、つい痛い場所だけを何とかしたくなります。
それは自然なことですが、僕は施術で肩こりのお客様を見る時、首や肩だけを見て終わることはありません。
理由としては、肩は腕とつながって動いているからです。
例えば、デスクワーク中に腕を前へ出している時間が長いと、肩も前に引っ張られやすくなります。
その状態が続くと、胸の前やワキの近くが縮こまり、背中側は引っ張られたような状態になりやすく、首や肩は常に力が入りやすくなります。
つまり、首や肩がしんどいからといって、首や肩だけが問題とは限らないんです。
ワキまわりは、腕を動かす時にも、肩の位置を保つ時にも関係します。
ここが固まっていると、肩を後ろに引きにくくなったり、胸を開きにくくなったりします。
だから、肩を揉んでもすぐ戻る方は、ワキまわりを一度見てほしいんです。
デスクワークは自然と肩を前に巻き込んでる
デスクワークの怖いところは、「悪い姿勢をしている自覚がないまま続いている」ことです。
仕事に集中している時ほど、体のことは後回しになります。
画面をのぞき込む、手を前に出す、マウスを細かく動かす、資料を見ながらキーボードを打つ等、この姿勢が続くと、頭は前に倒れやすくなり、肩も前へ入りやすくなります。
その結果、首や肩に重だるさが出やすくなります。
「姿勢を良くしよう」と思って胸を張っても、すぐしんどくなる方がいます。
それは意志が弱いわけではなく、体がその姿勢を保ちにくくなっているだけです。
実は、ワキまわりが固まっていると、胸を開こうとしても開きにくくなります。
肩を後ろへ引こうとしても、引っかかるような感じが出ることもあります。
だから、姿勢を良くするために必要なのは、「気合いで背筋を伸ばすこと」ではなく、まずは、前に巻き込まれた肩が戻りやすい状態を作ることです。
ワキまわりが固まると、首や肩に力が入りやすい
ワキまわりは、普段あまり意識しない場所です。
肩や首は「こっている」と感じやすいですが、「ワキが固い」と感じる方はそんなにいないと思います。
でも、触ってみると意外と張っている方が多いです。
特に、長時間パソコン作業をしている方や、スマホを見る時間が長い方は、腕を前に出す時間が長くなります。
その状態が続くと、ワキの前側が縮こまりやすくなります。
ワキの後ろ側も、腕を支えるために固まりやすくなります。
そして、ワキの中も動きが少ないままになりやすいです。
この状態で首や肩だけを揉んでも、腕を前に出す生活に戻れば、また肩は前へ引っ張られます。
だから、肩こりが戻りやすい方ほど、首や肩だけではなく、ワキまわりも見た方がいいんです。
僕が八尾市の河内山本で整体をしていて感じるのは、肩こりのお客様ほど「肩以外もかなり頑張っている」ということです。
首がつらい。
肩が重い。
その奥には、腕やワキ、背中の使い方が関係していることがあります。
セルフケアで何が変わるのか
ワキまわりをゆるめると、肩が後ろへ動きやすくなることがあります。
それだけでも首だけで頭を支えるような負担が減りやすくなります。
例えば、仕事中に気づくと肩がすくんでいる方は、ワキまわりが固まることで、肩の力が抜けにくくなっていることがあります。
そこをほぐすと、肩が下がりやすくなり、首の突っ張り感が少し軽く感じる方もいます。
また、胸の前が開きやすくなると、背筋を無理に伸ばさなくても、体を起こしやすくなることがあります。
これが少しやってみるというのが大切なんです。
「姿勢を良くしなさい」と言われても、体が固まっていれば続きません。
でも、ワキまわりがゆるんで肩が動きやすくなると、良い姿勢を作ること自体が少しラクになります。
このセルフケアは「ワキをほぐすためだけ」ではありません。
デスクワークで前に入りやすい肩を戻しやすくして、首や肩に力が入り続ける状態を見直すためのケアなんです。
リールで紹介したワキのケアをもう一度説明します
①胸筋ほぐし
まず、腕を90°くらい横から上げます上げます。
その状態で、ワキの前側をやさしく触ってください。
胸の横からワキにかけて、少し張っている場所があると思います。
そこを押さえたまま、肩をゆっくり回します。
強く押す必要はありません。
「痛いほど効く」と思って力を入れすぎると、体は逆に守ろうとして力が入りやすくなります。
気持ちいい程度で、10回ほどゆっくり回してください。
②広背筋ほぐし
腕を上げたまま、ワキの後ろ側をほぐします。
手が届きにくい方は、無理に強くつかまなくて大丈夫です。
指の腹でやさしく触りながら、10秒ほどほぐしてください。
③肩甲下筋(けんこうかきん)ほぐし
ワキの中をほぐします。
腕を90度まで上げ、反対の手をワキの中に入れます。
腕を浮かせたままだとしんどい方は、手を反対側の肩に乗せてください。
その方が力が抜けやすくなります。
そのまま10秒ほど、ワキの中をやさしくほぐします。
上記の3つが終わったら、肩の重たさや首の突っ張り感を確認してみてください。
やる前より肩が動かしやすい、首が少し軽い、胸が開きやすいと感じるなら、あなたの体にはこのケアが合っている可能性があります。
首を伸ばしても戻る人ほど、体の前側を見て
首こりがつらい方は、首を横に倒したり、後ろを伸ばしたりすることが多いと思います。
それ自体が悪いと言いたいわけではありません。
でも、首を伸ばしてもすぐ戻る方は、首だけを見ても足りないことがあります。
なぜなら、首が前に引っ張られる姿勢を作っているのは、首だけではないからです。
デスクワークで肩が前に入り、胸の前やワキまわりが固まり、背中が丸くなるというのは、今までの文章を読んでいただいてるとわかると思います。
結果として、頭が前に出て、首に負担がかかりやすくなります。
この流れを見ずに首だけを伸ばしても、仕事を再開すればまた同じ姿勢に戻ります。
だから僕は、首こりや肩こりを見る時に、ワキや胸の前、腕の使い方まで確認します。
「首がつらいのに、そんなところまで見るんですか?」と言われることもあります。
でも、体はつながっています。
つらい場所だけを見て終わるより、そこに負担が集まる流れを見た方が、体は整いやすくなります。
肩こりを年齢のせいだけではない
50代になると、「もう年齢的に仕方ないかな」と思う方もいます。
もちろん、若い頃と同じようにはいかないこともあります。
でも、肩こりや首こりをすべて年齢のせいにしてしまうと、見直せることまで見逃してしまいます。
例えば、長時間同じ姿勢で作業している。
休憩中もスマホを見ている。
家に帰ってからも家事で前かがみの作業が続く。
このような毎日が続けば、体に負担がたまるのは自然です。
だから大切なのは、「年齢だから仕方ない」とあきらめることではありません。
今の体が、どんな姿勢や動きでしんどくなっているのかを知ることです。
今回のワキのセルフケアも、そのきっかけになります。
やってみて肩が少し動きやすくなるなら、肩こりは肩だけの問題ではないと感じられるはずです。
その気づきがあるだけで、体の見方は変わります。
僕は、お客様に「我慢するのが当たり前」という状況になってほしいとは思いません。
逆に仕事も家のことも続けながら、少しでもラクに過ごせる体を作ってほしいと思っています。
八尾市で整体を探している肩こりの方へ
「八尾市 整体 肩こり」と検索している方は、きっと何かしらのつらさを抱えていると思います。
肩が重い。
首が張る。
頭までスッキリしない。
仕事終わりには何もしたくない。
でも、整体に行くとなると、「どこに行けばいいのか」「強い施術をされないか」「自分の肩こりをちゃんと見てもらえるのか」と不安もあると思います。
僕は、肩だけを力まかせに揉む施術はしていません。
まずは筋肉をやさしくほぐし、体の力が抜けやすい状態を作ります。
その上で、肩や首だけでなく、腕、ワキ、背中、姿勢、カラダ全体のバランスを見ながら整えていきます。
バキバキするような施術ではありません。
強くても痛気持ちいい程度の刺激で、体が整いやすい状態を作ることを大切にしています。
そして、僕が一番大事にしているのは「生活の中で何故その負担がたまっているのか」を見ることです。
デスクワークの時間、家での過ごし方、スマホを見る姿勢、疲れが出る時間帯。
そこまで見るからこそ、肩だけではなくカラダ全身を見る必要が出てきます。
体は、つらい場所だけで頑張っている訳じゃない
今回のリールでは、「首・肩こりの原因はワキだった?」というテーマで、ワキまわりのセルフケアを紹介しました。
もちろん、すべての肩こりがワキだけで説明できるわけではありません。
でも、デスクワークで肩が前に巻き込みやすい方にとって、ワキまわりは見逃したくない場所です。
肩がつらいから肩だけ揉む。
首がつらいから首だけ伸ばす。
それでラクになることもあります。
でも、何度も戻ってしまうなら、体をもう少し広く見てあげてください。
ワキ、腕、胸の前、背中、姿勢。
それぞれが関係しながら、首や肩の負担につながっていることがあります。
僕は、この記事を読んだ方に「ワキをほぐせば全部大丈夫」と思ってほしいわけではありません。
そうではなく、「肩こりは肩だけの問題じゃないかもしれない」と気づいてほしいんです。
その気づきが、体を整える第一歩になります。
セルフケアをして、肩が少し軽い、首の突っ張り感が少ない、姿勢を起こしやすいと感じた方は、体が変わる余地があると思ってください。
もし、デスクワークによる肩こりや首こりでお悩みなら、八尾市の河内山本にある肩こりのたなか接骨院・整体院へご相談ください。
肩だけを見るのではなく、あなたの生活や体の使い方まで確認しながら、ラクに過ごしやすい体づくりをサポートします。
本日は以上です。
わからないことがあれば、お気軽にお聞きください。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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