top of page

指の痛みは肩こりと関係する?手・前腕・肩甲帯のつながりを専門的に解説

執筆者の写真: たなか接骨院
たなか接骨院
9月8日
読了時間: 5分

八尾市の河内山本でデスクワークから来る

肩こりなどの不調を調整する整体院の田中幸司です。



指が痛い」「手がだるい」と感じたとき、多くの方は手だけの問題だと考えます。


ただ、僕がお客様の体を見るときは、指だけで終わらせません。


指を動かしている手内在筋、前腕の屈筋群・伸筋群、手首、肘、肩甲骨、首まで確認します。


正直、こんな専門用語か呪文みたいに漢字を並べられてもわかりにくいと思います。


この短いブログでは専門的な言葉を使用して深い内容且つ、僕の考えを踏まえて書いています。


このブログに関して、最初に一つだけ大切なことをお伝えします。


指が痛いからといって、心臓に問題があると判断することはできません。


胸の痛みや息苦しさ、冷や汗、強い動悸などを伴う場合は別ですが、デスクワーク中の指や手の違和感では、まず日常的な使い方や筋肉・腱・神経への負担を考える必要があります。


目次


セルフケアの方法を先に知りたい方は、専門用語を使わずに解説したこちらの記事をご覧ください。


【手のセルフケアを分かりやすく解説した記事はこちら】


ここからは、専門的な視点からさらに深掘りします。



指を動かしているのは「手の筋肉」だけではない


指を曲げる代表的な筋肉には、浅指屈筋・深指屈筋があります。


反対に指を伸ばすときには、総指伸筋などが働きます。


ここで重要なのは、これらの筋肉の多くが指そのものにあるわけではなく、前腕から長い腱を伸ばして指を動かしていることです。


ここで、少しわかりにくいかもしれないですが、腱とスジはどう違うの?って疑問に思う方も居るかもしれません。


また、スジって牛スジののプルプルのところだと思っているなら、それが『腱』です。


スジの認識が牛スジなら『スジ=腱』の認識で問題ないです。


少し脱線しましたが、本スジの話に戻します。


キーボード操作やマウス操作を何時間も続けると、指だけでなく前腕の筋肉や腱まで細かい収縮を繰り返します。


さらに、マウスを握るときには手首を軽く固定する必要があります。


そもそもが無意識に固定してます。


手首を固定するためには屈筋群と伸筋群が同時に働く「共同収縮」が起こります。


見た目ではほとんど動いていなくても、完全に力を抜かなければ、筋肉は休んでいるわけではありません。


これが、「手をそんなに使った感覚はないのに、夕方になると前腕が張る」という状態につながることがあります。


僕が指の動きを確認するときも、「この筋肉が悪い」と決めるためではありません。


指を伸ばしたときに前腕のどこまで突っ張るのか?

左右差があるのか?

手首の角度を変えると感覚が変わるのか?


こうした反応から、手から腕までのどこに負担が集まっているかを見ています。



手の疲れが肩こりにつながるのは「筋膜で引っ張る」だけではない


「手が硬いから肩まで引っ張られて肩こりになる」


ここまで単純ではありません。


僕が重視しているのは、上肢全体の運動連鎖です。


デスクワークでは、手をキーボードやマウスの位置へ置き続けます。

すると、前腕は回内位(手のひらがデスクに向いてる状態)になり、肘は曲がり、肩関節は軽く内旋した状態が続きやすくなります。


その状態で作業を続けるには、肩甲骨を安定させるために僧帽筋、前鋸筋、菱形筋なども働き続けます。


さらに、画面を見るために頭部前方位が加われば、僧帽筋上部や肩甲挙筋、後頭下筋群にも負担が増えます。


つまり、手や指の疲れと肩こりが同時に出るのは、


「手の筋肉が肩を直接引っ張っているから」ではなく、同じデスクワーク姿勢の中で手・腕・肩甲骨・首が長時間協調して働いているからと考える方が正確です。


例えば、マウスを強く握るクセがある方に、手の力を少し抜いてもらうだけで肩の力まで抜けることがあります。


これは「手をほぐしたから肩の筋肉が治った」という話ではありません。


上肢全体の緊張パターンが変わり、肩甲帯で必要以上に固定していた力が減った可能性があります。



僕が見るのは「痛い指」より、その先の使い方


八尾市で肩こりのお客様を見るとき、手や腕の疲れがある方には、指の動きだけでなく手首、肘、肩甲骨、頚椎まで確認します。


例えば、「手首を反らしたときだけ指が突っ張る」「肘を伸ばすと前腕から手まで張る」「腕を前へ出すと肩がすくむ」同じ「指が痛い」でも、体の反応は人によって違います。


また、しびれがある場合は筋肉だけではなく、正中神経・尺骨神経・橈骨神経など末梢神経の影響も考える必要があります。


だからセルフケア後も、「指の痛みが減ったか」だけで判断しないでください。


手首が動かしやすいか?

前腕の張りが変わったか?

マウスを握ったときに肩へ力が入りにくくなったか?


そこまで確認すると、自分の体の使い方が見えてきます。


僕がお客様の話を聞いてると以下のようなことがあります。


  • 強いしびれや筋力低下

  • 物を頻繁に落とす

  • 指が動かしにくい状態が続く


上記のような場合は、セルフケアだけで様子を見ず医療機関へ相談してください。


マジで手術とかなると大変なので行ってください。


また、胸の痛み、息苦しさ、冷や汗、突然の強い体調不良を伴う場合は、「手の疲れ」と自己判断せず、早めに医療機関へ相談してください。



本日は以上です。


わからないことがあれば、お気軽にお聞きください。


本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


あなたの悩みを聞かせてください。

悩みに全力で応えて痛みに対して全力で施術します。


何となくしんどいから『なんか知らんけど、いつも調子良いわ!』っていう状態にする

八尾の河内山本で肩こりなどの不調を調整する整体院


ホームページ















24時間受付け対応しているLINEが便利です。

LINE ID:@okm5484k 


LINE登録に飛びます


↑登録者限定クーポンをお渡しします。


住所:大阪府八尾市東山本町3-1-43-103(近鉄河内山本駅から徒歩4分)


★お電話でのご予約はこちら

072-929-9464

(施術中は電話に出ることができないので、留守電にメッセージをお願いします!!)

 
 
bottom of page