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  • 執筆者の写真たなか接骨院

【八尾市 河内山本 美顔矯正 整体】すり傷とヤケド

こんにちは。

八尾の河内山本で美容と健康の請負処

たなか接骨院の田中幸司です。


本日も数あるブログの中より、

当治療院のブログを選んでいただき、

本当にありがとうございます。


本日はすり傷とヤケドについてです。

すり傷やヤケドの時はどの様に対処してますか?

上の画像の様に絆創膏を貼ったり

絆創膏の前に消毒をして経過を見る

といったところでしょうか?


上記の方法も良いのですが

他にも治しやすい方法がある事をご存じでしょうか?


東北大学医学部出身の夏井睦(なついまこと)医師が

推奨してる湿潤治療です。


簡単に言うとすり傷やヤケドの際は

傷口を水で洗い流し消毒はせずに

絆創膏を貼らずラップを巻いて傷口がしけった状態のままにする治療です。


上記の様な説明ではまだまだ不十分ですので

少し詳しく書きます。


すり傷が出来た時に消毒する事をお勧めしません。

身体にとって有害な菌が多くあるので消毒は大切ですが、

消毒で怪我をしてない周りの皮膚まで消毒する事で

皮膚に必要な常在菌(じょうざいきん)も殺してしまう可能性があるからです。


この常在菌がケガをした傷口を治すために大きな役割が

あるので消毒することはあまりお勧めしません。


しかし、もし消毒をしないと気持ち悪いと思われるのであれば

0.2%の食塩水で消毒してください。


食塩は塩化ナトリウムで元素記号でNaClです。

半分がナトリウムで、あとの半分が塩素です。

塩素はプールの消毒に使われるほどです。


食塩の内の半分は塩素なので食塩水で消毒することを

私はお勧めします。


消毒した後は絆創膏を貼る前に

白色ワセリンで傷口を塗ってください。


油であれば白色ワセリンで無くても構いませんが

白色ワセリンが軟膏で塗りやすく、垂れてきません。


何故油を塗るのか?という話しですが

常在菌が働きやすい環境を作りたいという事と

傷口が空気や何かに接触することを控えるためです。


次に傷口の乾燥を防ぐために

ワセリンの上にラップを貼り、ラップが取れない様に

テーピング用のテープを貼りラップが外れないようにします。


ラップの上からであれば絆創膏を使用していただいて構いません。


ヤケドも同じように処置をします。

しかし、ヤケドの場合はヤケドの深さや広さによって

手に負えないものもありますので、医師に相談して下さい。


ヤケドの際は直ぐに冷やしていたでけると思いますが

すり傷や切り傷の時も同じ様に氷で患部を冷やして下さい。

不思議に思われるかもしれませんが、傷口は炎症している事と

皮膚と摩擦したエネルギーが熱として残っているので

取り除く必要があります。


すり傷も処置の後に冷やすことをお勧めします。


また、靴擦れの場合も同じように処置をします。

靴擦れの場合は水膨れの水を抜き皮をめくります。


想像しただけでも痛いと思いますが、

めくった皮膚が空気に触れるため痛みが出ます。


空気に触れさせないためにも

ワセリンで傷口を覆ってください。


あとは先ほど書いた様にラップとテープ等で覆ってください。

それでも靴に当たると痛いと思いますので

痛い場合は何枚か重ねたコットンをテープの上から覆いテープを当てて下さい。


決してこの方法が全てだ!

なんて思っていません。


しかし、自身で出来る処置の一つとして

頭の片隅にでも記憶していただければ幸いです。


本日は以上です。


わからないことがあれば、

お気軽にお聞きください。


本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。



私にあなたの悩みを聞かせてください。

私はあなたの悩みに全力で答えます。

私はあなたの痛みに対して全力で施術します。


本気で悩みを改善したいと

思われる方はいますぐたなか接骨院へお電話ください。

八尾の河内山本で美容と健康の請負処 たなか接骨院


住所:大阪府八尾市東山本町3-1-43-103(近鉄河内山本駅から徒歩5分)


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(施術中は電話に出ることができないので、留守電にメッセージをお願いします!!)



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