顎がだるいのは噛みしめ?肩こりが気になる人にも知ってほしい体の「力み」
こんにちは。
八尾市の河内山本でデスクワークから来る
肩こりなどの不調を調整する整体院の田中幸司です。
本日も数あるブログの中より、当整体院のブログを選んでいただき、本当にありがとうございます。
本日のテーマは【顎のだるさや無意識の噛みしめをきっかけに、顎だけでなく首・肩を含めて体の力みを見る理由】についてです。
「最近、なんとなく顎がだるい」
「朝起きた時に、顎のあたりが疲れている」
「仕事をしていると、気づけば奥歯をギュッと噛んでいる」こんなことはありませんか?
肩こりや首こりは気になっていても、顎のだるさまではあまり気にしていない方も多いと思います。
でも、デスクワークをしている方のお話を聞いていると、
「そういえば仕事中、歯を噛みしめています」と言われることがあります。
特に、パソコンで細かい作業をしている
仕事が予定通りに進まない
人間関係でモヤモヤしている
家に帰ってからも考え事をしている
こうした場面で、本人が気づかないうちに顎へ力が入っていることがあります。
今回は、「顎がだるい時、噛みしめも関係しているかもしれない」という話を入口に、肩こりや首こりがある方にも知ってほしい、体の「力み」についてお話しします。
目次
Instagramリールでは、「顎のあたりがだるい人は、無意識に噛みしめているかもしれない」という内容をお話ししました。
さらに、噛む時に使う筋肉の一つである「咬筋(こうきん)」などについても紹介しています。
咬筋という言葉だけ聞くと難しく感じるかもしれませんが、場所は比較的分かりやすいです。
奥歯を軽く噛んでみてください。
頬の横の「エラ」と呼ばれるあたりが少し硬くなると思います。
その周辺にある大きな筋肉の一つが咬筋です。
短い動画なので、まずはこちらをご覧ください。
噛みしめは、自分では気づいていないことがある
「私は歯ぎしりなんてしていません」と思う方もいるかもしれません。
ただ、歯ぎしりや噛みしめは寝ている時だけに起こるものではありません。
起きている時にも、無意識に歯を噛みしめることがあります。
米国の国立歯科・頭蓋顔面研究所(NIDCR)でも、歯を噛みしめたり、こすり合わせたりする「ブラキシズム」は、起きている時にも寝ている時にも起こるとされています。
本人が気づかないまま行っていることもあります。
例えば、パソコン画面に集中している。
締め切りに追われている。
ミスをしないように神経を使っている。
腹が立ったけれど、その場では何も言わなかった。
そんな時に、歯を強く噛み合わせている人もいます。
一方で、「噛みしめ=全部ストレスが原因」と決めつけることもできません。
噛みしめにはストレスだけでなく、睡眠、生活習慣、飲酒やカフェイン、薬など、複数の要素が関係する可能性があります。
だから僕は、「最近ストレスありますか?」だけで話を終わらせないようにしています。
いつだるくなるのか?
仕事中なのか?
朝起きた時なのか?
肩こりも同じタイミングで強くなるのか?
こういったことも一緒に見た方が、その人の状態を考えやすいからです。
顎の筋肉も、使い続ければ疲れる
噛みしめている時には、顎の周りにある筋肉が働きます。
分かりやすいのが、先ほど紹介した咬筋です。
例えば、握りこぶしをずっと作ったままにしていたら、腕や手が疲れてくるのは分かると思います。
顎も考え方は似ています。
強く噛む時間や、歯が触れている時間が長くなれば、顎の周りが疲れたように感じる人もいます。
噛みしめや歯ぎしりが強い場合には、顎の筋肉のだるさや痛み、顔周りの痛み、頭痛などがみられる場合があります。
また、咬筋をよく使っている人では、「エラのあたりが張っている感じがする」「頬の横が硬い」と感じることもあります。
ただし、ほうれい線、たるみ、シミなどの見た目の変化を、すべて噛みしめだけで説明することはできません。
顔には皮膚、脂肪、筋肉、骨格などいろいろなものが関係しています。
一つの原因に決めてしまわないことも大切です。
そしてここが、僕が一番伝えたいところです。
顎がだるければ、「じゃあ顎をほぐせばいい」と思うかもしれません。
もちろん、顎周りの筋肉をやさしく触ることが合う人もいます。
でも、顎だけではなく首や肩の状態も一緒に見ます。
なぜなら、「顎だけに力が入る人」ばかりではないからです。
仕事に集中した時、奥歯を噛みながら肩も上がっている。
首にも力が入っている。
背中まで固まっている。
そんな人もいます。
例えば、パソコンで細かい数字を確認している時です。
肩をすくめるような姿勢になり、マウスを握り、顔を画面へ近づけながら奥歯まで噛んでいる。
本人としては「普通に仕事しているだけ」でも、体を見ると、いろいろな場所に力が入っています。
こういう方に対して、顎だけを一生懸命ほぐして終わり、では少しもったいないと僕は考えています。
肩こりと噛みしめを、一つの原因でつなげない
八尾市で整体を探している方の中には、「噛みしめが肩こりの原因なんですか?」と気になる方もいると思います。
ここも、僕は簡単に「そうです」とは言えません。
肩こりには、長時間のデスクワーク
首や肩を動かす時間の少なさ
腕や手の使い方
仕事中の緊張
睡眠
日々の疲れなど、さまざまなことが関係します。
噛みしめも、その中の一つとして関係している可能性はあります。
でも、「噛みしめをやめれば肩こりが全部なくなる」という話ではありません。
反対に、「肩だけを揉めば大丈夫」とも限りません。
だからこそ、その人が普段どんな状態で仕事をしているのかを見ることが大切です。
例えば、こんな一日になっていませんか?
朝はそれほど気にならない
午前中からパソコン作業
お昼を過ぎる頃から肩が重い
夕方になると首もつらい
気づけば奥歯を噛んでいる
帰宅すると顎までだるいでも、「仕事したから疲れただけかな」と思ってそのまま寝る
翌日、また同じ一日が始まる
こういう場合、顎だけ、肩だけ、首だけ、と場所を分けて考えるより、「仕事をしている時に、カラダ全体がどうなっているのか」を一度整理した方が分かりやすいことがあります。
これは、八尾市で肩こりのお客様を見ている僕が、普段から大切にしている部分でもあります。
僕が整体で見るのは「どこが硬いか」だけではない
当院では、肩こりのお客様でも、最初から肩だけを揉み始めるわけではありません。
例えば座った状態で、首を左右に向いてもらう
腕を上げてもらう
腰を左右に捻ってもらう
といった動きを見ます。
そして、「右は向きやすいけれど左は向きにくい」「片方だけ腕が上げにくい」といった左右差も確認します。
なぜ座った状態で見るのか。
デスクワークの方は、一日の多くを座って過ごすからです。
実際の生活に近い状態で確認した方が、普段どこに負担が集まりやすいのかを考える材料になります。
必要であれば肩や首だけではなく、腕、背中、肩甲骨周辺、脚なども触って確認します。
僕は多くの場合、脚から施術を始めます。
「顎がだるいのに脚を見るの?」と思うかもしれません。
もちろん、脚をほぐせば噛みしめがなくなる、という意味ではありません。
一つの場所だけを原因と決めず、カラダ全体の緊張や動きを見ていくためです。
自宅で咬筋を触るなら「強くしない」
今回のリールでは、セルフケアとして顎周りの筋肉を紹介しました。
自宅で触る場合に、一番気をつけてほしいのは、「強く押せば効く」と思わないことです。
まず、奥歯を軽く噛んで咬筋の位置を確認します。
場所が分かったら歯の力を抜き、指の腹で軽く触れる程度から始めてください。
グリグリ押したり、痛みに耐えながら揉んだりする必要はありません。
セルフケア後に「口を開けやすく感じる」「顎周りが少しラクに感じる」といった変化があれば、その人には合っている可能性があります。
一方で、痛みが強くなる、顎に引っかかりを感じる、口がさらに開きにくくなる、という場合は無理に続けないでください。
日本顎関節学会でも、顎関節や噛む筋肉への負担を減らすことや、仕事中などに上下の歯が接触していることに気づいたら歯を離すことなどが、生活上の対応として紹介されています。
実は、「ほぐさなければ」と頑張るより、まず自分が普段噛みしめていることに気づく方が大切な場合もあります。
リール内では「外側翼突筋(がいそくよくとつきん)」という筋肉も紹介しています。
これは顎を動かす時に関係する、口の奥にある筋肉です。
咬筋と比べると場所がかなり分かりにくく、口の中から触れる方法もあります。
ただ、一般の方が自分で正確な場所を判断するのは簡単ではありません。
場所がよく分からないまま奥まで強く押す必要はありません。
まずは、日中に上下の歯が触れ続けていないか気づく、顎の外側をやさしく触る、長時間硬いものを噛み続けない、といった簡単なところからで十分です。
セルフケアは、難しいほど良いわけではありません。
顎の痛みを何でも噛みしめだと思わないことも大切
もう一つ、大事なことがあります。
顎が痛いからといって、すべて噛みしめが原因とは限りません。
日本歯科医師会も、顎の痛みには顎関節症、歯ぎしり・食いしばり、日中の歯の接触、親知らず、歯の問題など複数の原因があるとしています。
例えば、口が開きにくい
顎を動かすと強く痛む
歯そのものが痛い
口の中に腫れがある
症状が長く続いている
こうした場合は、「筋肉が硬いだけだろう」と自己判断せず、歯科医院などで確認してもらうことも大切です。
整体で見られる範囲と、歯科で確認する必要がある範囲は別です。
僕も、何でも整体でどうにかできるとは考えていません。
顎がだるい
エラの周りが疲れている
朝から顎が重い
そんな時、すぐに「顎の筋肉が悪い」と考える必要はありません。
「普段、どんな時に力が入ってるんやろう?」と考えてみて下さい。
パソコン作業中
人と話している時
仕事で集中している時
寝ている間
そして、その時に首や肩にも力が入っていないか。
ここまで見ると、いつもの肩こりの見え方も少し変わってくるかもしれません。
八尾市で整体や肩こりについて検索している方の中には、「肩がつらいから肩を何とかしたい」
と思っている方も多いと思います。
もちろん、つらい場所を見ることは大切です。
でも、何度も同じ場所が気になるのであれば、「その場所を揉む」だけではなく、普段どんな時に体へ力が入っているのかまで見てみる。
それも、自分の体を知る一つの方法だと考えています。
顎のだるさは、顎だけの話ではなく、普段の自分がどれくらい力を入れて一日を過ごしているのかに気づく一つのきっかけになるかもしれません。
本日は以上です。
わからないことがあれば、お気軽にお聞きください。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの悩みを聞かせてください。
悩みに全力で応えて痛みに対して全力で施術します。
何となくしんどいから『なんか知らんけど、いつも調子良いわ!』っていう状態にする
八尾の河内山本で肩こりなどの不調を調整する整体院
24時間受付け対応しているLINEが便利です。
LINE ID:@okm5484k
↑登録者限定クーポンをお渡しします。
住所:大阪府八尾市東山本町3-1-43-103(近鉄河内山本駅から徒歩4分)
★お電話でのご予約はこちら
072-929-9464
(施術中は電話に出ることができないので、留守電にメッセージをお願いします!!)
.png)






.png)