こんにちは。
八尾の河内山本で美容と健康の請負処
たなか接骨院の田中幸司です。
本日も数あるブログの中より、
当治療院のブログを選んでいただき、
本当にありがとうございます。
今回は車の運転中に腰が痛くなる理由についてです。
遠出をする時はもちろん、買い物に行くときも
車を利用する事が多くないですか?
現在では車がない生活は考えられないと思います。
早速ですが、あなたは運転中
どの様な座り方をしてるでしょうか?
(MTG Style Drive 公式オンラインページより)
画像が古いので実感しにくいかもしれないですが
右端は肘掛に手を置いてると想定してください。
私がよく見かける座り方は右端が多いです。
ただし、高齢の方が座る位置で多いのは真ん中の様に思えます。
ハンドルと目線がほぼ同位置です。
他覚的に見ると腰痛が出てきても
おかしくなさそうな座り方ですよね。
何故、ただ座っているだけで腰痛が出てくるのか?
理由は2つあります。
①骨盤の歪み
骨盤の歪みは簡単なことで起こりますが、
運転中でも起こります。
運転中は今でこそ電気自動車や道路が舗装されていますが
エンジンや道路のガタガタした揺れにより歪みます。
歪む理由をイメージしていただきたいので
例を出します。
例えば、瓶の底に砂糖などが固まっていたら
瓶を叩いたりしませんか?
では、何故、瓶の底や側面を叩いて砂糖などが
出る様になるのでしょうか?
答えは
振動です!
振動を与えることで底に詰まってる
物が出てくるのです。
本題に戻すと
骨盤もエンジンや道路のガタガタ揺れる
振動によって腰に痛みが出現します。
②筋肉の緊張
運転中に腰が痛くなる原因の筋肉は 「腸腰筋」という筋肉です。
腸腰筋は腰から太ももの付け根に走ってる筋肉で
運転している時に腸腰筋に力が入っていると、
だんだんと腸腰筋に疲労がたまり
硬くなってしまうため、
腰や脚が引っ張られるため痛くなります。
腸腰筋を緊張させにくい座り方
股関節90°で両側のお尻へ均等に体重が乗っている姿勢 (腰痛の方は左右どちらかのお尻に体重がかかるクセがあります)
肘置きを使うと片側に体重が加わりやすいため気を付けてください! ↓ シートにきっちりともたれて、腰回りの筋肉に力が入らないようにする。
※決して脚を投げ出したり、片膝を立てたりする
様な座り方はしないでください!
ご自身で出来るケアはストレッチです!
運動前ではないので時間をかけて
しっかり伸ばしてください。
ストレッチは30~60秒程時間をかけてゆっくり伸ばしてください。
運転後でも構いませんが、
運転時の腰痛の予防のためなので
運転前にお願いします。
わからないことがあれば、
お気軽にお聞きください。
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
私にあなたの悩みを聞かせてください。
私はあなたの悩みに全力で答えます。
私はあなたの痛みに対して全力で施術します。
本気で悩みを改善したいと
思われる方はいますぐたなか接骨院へお電話ください。
八尾の河内山本で美容と健康の請負処 たなか接骨院
住所:大阪府八尾市東山本町3-1-43-103(近鉄河内山本駅から徒歩5分)
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