こんにちは。
八尾の河内山本で美容と健康の請負処
たなか接骨院の田中幸司です。
本日も数あるブログの中より、
当治療院のブログを選んでいただき、
本当にありがとうございます。
本日のテーマは
顎関節症の自宅ケア
についてです。
ブログを更新してる中で
顎関節症についてのページを
よく読んでいただけてる様なので
ケアの方法についてお話します。
顎関節症についての分類などの
詳しいことは僕が話すより
詳しく書いてるページもあるので
省きます。
現在、どれほど口を開けられるか?
確認します。
①口を出来るだけ大きく開けて下さい。
②左右どちらの手でも良いので
人差し指・中指・薬指の三本を
舌に対して直角になる様に入れて下さい。
顎関節症の方で多いのは
2~2本半の指が入る方が多いです。
指が3本すっぽり入った方は大丈夫ですが、
音がなる事が気になる方もいらっしゃると思うので
以下で話す運動を必ずやって下さい。
説明は後にして簡単なので
運動方法を先にお伝えします。
①顎を前に出します。
(アントニオ猪木のモノマネをするようなイメージです。)
②そのまま口を最大まで開けます
③開けたらゆっくり閉じます
(閉じた時は顎は前に出さないでください。)
①~③を何度も繰り返します。
顎関節症の方だと分かると思うのですが
先ほど2~2本半しか指が入らなかった方は
普通に開ける時よりも開きやすくなっていると思います。
この運動が出来ない方は
顎を動かす時(口を開ける時)に使う筋肉
外側翼突筋(がいそくよくとつきん)
が上手く使えていなかったり
チカラが入り過ぎて上手く伸縮しません。
上の頭の骨の青と赤い所が
外側翼突筋です。
この筋肉の伸び縮みが悪いと
顎を前に出すことが出来ません。
たまにテレビの街頭インタビュー等で
モノマネをしようとして
顎を前に出そうとして出せてない人は
もしかすると外側翼突筋が
上手く使えていない方かもしれません。
お伝えした運動を続けていただくだけでも
口を開きやすくなりますが、
もう1点お伝えします。
実際に自分でこの筋肉を触ってみる事です。
この筋肉は顎関節症がある方の
口の中の上の奥歯の歯茎の上を
触るとコリコリするようなモノが当たります。
その筋肉を軽く10秒ほど押さえ続けて下さい。
少しずつコリコリが無くなってくる事が
分かれば筋肉が緩んできます。
初めは本当に筋肉かわかりにくいと思いますが
続けることが大事です。
顎関節症で怖いところは片方が楽になってくると
もう片方が現われてくる可能性がある事です。
左右どちらかの顎関節が顎関節症に
なってる方もいらっしゃいますが、
両方なってる方もいらっしゃいます。
顎関節症の自宅ケアをしていただいたり
施術を受けていただいてる中で、
調子が良くなるに連れて片方だけが
顎関節症だと思っていたのに
両方とも顎関節症だったという
話しもよくあるのでご理解ください。
本日は以上です。
わからないことがあれば、
お気軽にお聞きください。
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
私にあなたの悩みを聞かせてください。
私はあなたの悩みに全力で答えます。
私はあなたの痛みに対して全力で施術します。
本気で悩みを改善したいと
思われる方はいますぐたなか接骨院へお電話ください。
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